作曲家中村滋延についての情報・ニュース

作品リスト_ピアノ(独奏・連弾・2台ピアノ)

  • HOME »
  • 作品リスト_ピアノ(独奏・連弾・2台ピアノ)

P-01
《ソナチネ1969》ピアノのための →解説

Sonatine 1969 for Piano

  • 【演奏時間】6分【作曲】1969【初演】1969.12,愛知県立芸術大学芸術祭演奏会,今田卷子
    【概要】古典的なソナチネの形式に則った作品.音列的思考の基礎的技法を用いた.

P-02
《色即是空》ピアノのための即興曲 →解説
Siki-soku-ze-ku Improvisation for Piano

  • 【演奏時間】7〜9分【作曲】1972【初演】1972.4.4,名古屋,ミュージカルホール・ジロー,ART SQUARE名古屋公演,栗本洋子
    【概要】般若心経を心の中で唱え、それで時間を計測し、リズムを決定しつつ音を出していく作品.

P-03
《ソナチネ1973》ピアノのための →解説
Sonatine 1973 for Piano

  • 【演奏時間】6分【作曲】1972【初演】1973.5.17, 名古屋,グループ北斗第2回演奏会,高浦晶子(厳密にはこの一年近く前にミュンヘン音楽大学学長来学の式典の際に第1稿が宗みどりによって初演されている)
    【概要】総音列音楽的な音感覚を基盤にした12音音楽.音の密度・強度の設計に発想の主眼を置いた音楽.

P-04
《レゲンデ》ピアノのために
Legende for Piano

  • 【演奏時間】12分【作曲】1974【初演】1975.6,ミュンヘン音楽大学,作曲科作品演奏会,高倍美知子
    【概要】音の密度・強度の差異を構成の基礎にした音楽.スペース・ノーテーションによる記譜.

P-05
《ディアファニ》ピアノのための
Diaphane for Piano

  • 【演奏時間】5分【作曲】1977【初演】1977
    【概要】弱音で終始する音楽.ピアノの微細な音色変化を音域と重音・和音の形態によって作り出す音楽.

P-06
《Mei-An(明暗)》ピアノのための
Mei-An for piano

  • 【演奏時間】13分 【作曲】1978.1【初演】1978.11.21, 東京, 日本現代音楽協会・秋の音楽展’78, 増上寺ホール,平尾はるな【出版】作曲家協議会JFC-8004
    【概要】音群の状態変化を主体とした音楽.演奏者の主体的解釈を許す記譜法を採用した.

P-07
《祝婚曲》ピアノのための
Epithalamium for Piano

  • 【演奏時間】2分【作曲】1980.5【初演】1980.5.3,京都ホテル,作曲者【概要】家族の結婚を祝うための音楽.

P-08
《ホワイト》ピアノのための →解説
White for piano

  • 【演奏時間】9分【委嘱】川口容子【作曲】1983.1【初演】1983.5, 京都, 川口容子ピアノリサイタル【CD】WINDOWS Chie Sato Roden, ALM ALCD-32
    【概要】全音階的素材のみを用いて音群的音楽をつくる試み.タイトルは白鍵のみしか用いないというところから来ている.

P-09
《シーンズ》2台のピアノのための
Scenes for 2 pianos

  • 【演奏時間】12分【委嘱】デュオ・コイデ【作曲】1983.2【初演】1983.10, 大阪, 小出あけみ・ひろみピアノデュオリサイタル
    【概要】開始から終結まで連続するひとつの音群反復の持続からなり,持続自体の音の密度・強度・音域等の変化で多様性を導入.

P-10
《アパッシォナータ》2台ピアノ8手のための
Appassionata for 8 hands in two pianos

  • 【演奏時間】【作曲】【初演】【出版】
    【概要】

P-11
《ソナタ1991》ピアノのための(旧タイトル《ピアノソナタ第1番》)→解説

Sonata 1991 for Piano

  • 【演奏時間】11分【委嘱】蛭多令子【作曲】1991【初演】1991.9.14,京都府立府民ホールアルティ,蛭多令子【再演】2006.6.17,あいれふホール,MUSICA VIVA,山本佳代子
    【概要】様々な様式をあえて混在させた1楽章のピアノソナタ。

P-12
《デジャヴュ(déjà vu)》ピアノ独奏のための →解説
déjà vu for Piano solo

  • 【演奏時間】13分【委嘱】佐藤ローデン千恵【作曲】1999.10【初演】2000.5, 東京オペラシティ小ホール, 佐藤ローデン千恵「音を紡ぐ」コンサートシリーズ第1回【再演】2001.10, 横浜みなとみらいホール, ISCM World Music Days 2001 in Yokohama(国際現代音楽協会), 林達也
    【概要】最近のポストモダンな「現代音楽」ではなく,あえて厳格な“現代音楽”を意図した.

P-13
バッハによる組曲第1番《復活》ピアノのための
Suite on B-A-C-H No.1 Regeneration for Piano

  • 【演奏時間】15【作曲】2005.4【初演】2005,10, 福岡市あいれふホール, 碓井貴美子ピアノリサイタル―バッハへの愛をこめて【出版】マザーアース N1001
    【概要】B-A-C-Hのモチーフによる7つの舞曲からなるト短調の古典組曲.あえてJ.S.バッハの様式で作曲.

P-14
バッハによる組曲第2番《発見》ピアノのための
Suite on B-A-C-H No.2 Discovery for Piano

  • 【演奏時間】10【作曲】2005.4【初演】2005.10, 福岡市あいれふホール, 碓井貴美子ピアノリサイタル―バッハへの愛をこめて【出版】マザーアース N1001
    【概要】バッハを敬愛していたシェーンベルクが創始した十二音技法による作曲.5つの舞曲から成る.

P-15
バッハによる組曲第3番《融合》ピアノのための
Suite on B-A-C-H No.3 Fusion for Piano

  • 【演奏時間】8分【作曲】2005.4【初演】2005.10月, 福岡市あいれふホール, 碓井貴美子ピアノリサイタル―バッハへの愛をこめて【出版】マザーアース N1001
    【概要】B-A-C-Hのモチーフによる前奏曲―間奏曲―後奏曲の3楽章から成る.無調性と調性の融合.

P-16
《神々の肖像》ピアノ4手連弾のための
Portraits of Gods for Piano for four Hands

  • 【演奏時間】17分【作曲】2007.1【初演】2007.7, 福岡市あいれふホール, 西洋楽器が奏でるラーマヤナの世界~中村滋延新作室内楽の夕べ, Duo Krystal【再演】2010.7, 西南学院チャペル, Duo Krystal【出版】マザーアースN1014FR
    【概要】カンボジアのラーマヤナ(リアムケー)に登場するヒンドゥーの神々を音で表現した作品.

P-17
《3つの顔》ピアノ4手連弾のための
Three Looks for Piano for four hands

  • 【演奏時間】6分【作曲】2010【初演】未初演
    【概要】
PAGETOP
Copyright © 中村 滋延 (Shigenobu Nakamura) All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.