作曲家中村滋延についての情報・ニュース
ブログ

タグ : 管弦楽曲

【自作解説】《レリーフの回廊》交響曲第三番

“Gallery of Reliefs” Symphony No.3 第一楽章「乳海攪拌」(Churning the Ocean of Milk)第二楽章「神々の戦い」(Battle of God …

【自作解説】《ジェネシス》管弦楽のための Genesis for Orchestra

【演奏時間】16分.【作曲】1985.8【初演】1986.2, 東京, 現代の音楽展’86(日本現代音楽協会), 山田一雄(指揮), 東京フィル ハーモニー管弦楽団【概要】音群の性 …

九響第372回定期公演曲目解説その2(ワーグナー、モーツァルト)

九響第372回定期公演曲目解説その1(エルガー/第一交響曲)を承けて 3.楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」に込めたワーグナーの思い 3.1.ワーグナーの主要オペラ ワーグナーは生涯に少なくとも13のオペラを作曲 …

九響第372回定期公演曲目解説その1(エルガー/第一交響曲)

12月1日(金)アクロス福岡シンフォニーホールでの、九州交響楽団第372回定期公演の聴きどころを紹介します。私は九響プレイベント「目からウロコ!?のクラシック講座」の担当者ですが、このブログの記事は自由に個人的な視点で書 …

モーツァルト《ジュピター》、ホルスト《惑星》

7月27日(金)アクロス福岡シンフォニーホールでの、九州交響楽団第369回定期公演の聴きどころを紹介します。私は九響プレイベント「目からウロコ!?のクラシック講座」の担当者ですが、このブログの記事は自由に個人的な視点で書 …

楽曲分析:ペンデレッキ《広島の犠牲者に捧げる哀歌》

1.基本情報 クシシトフ・ペンデレッキ(Kzysztof Penderecki, 1933- )は1933年ポーランド生まれの作曲家である。いわゆるトーンクラスター[注1]を用いた音群的音楽でよく知られ、現代音楽のビッグ …

イーゴリ・ストラヴィンスキー《葬送の歌》作品5

九響第367回定期演奏会ではイーゴリ・ストラヴィンスキーの管弦楽曲《葬送の歌》がカーチュン・ウォンの指揮で演奏される。5月1日(火)午後2時からの九響プレイベント「目からウロコ!?のクラシック講座」では定期演奏会に向けて …

ワーグナー『ニーベルングの指輪』(管弦楽組曲)

2月9日(金)アクロス福岡シンフォニーホールでの九州交響楽団第365回定期公演で上演されるワーグナー/フリーヘルの『ニーベルングの指輪〜オーケストラル・アドヴェンチュア—』の聴きどころを紹介する。私は九響プレイベント「目 …

解説《ハヌマーンの愉快ないたずら》マリンバ独奏のための4つの音詩

ES-13 《ハヌマーンの愉快ないたずら》マリンバ独奏のための4つの音詩 Hanuman’s Merry Pranks Four Tone Poems for Marimba solo 【演奏時間】10【作曲】2007. …

メンデルスゾーン《交響曲第5番》、オルフ《カルミナ・ブラーナ》

10月15日(日)アクロス福岡シンフォニーホールでの、九州交響楽団第362回定期公演の聴きどころを紹介します。九響プレイベント「目からウロコ!?のクラシック講座」の担当者ですが、このブログの記事は自由に個人的な視点で書い …

解説《聖なる旅立ち》交響曲第5番

作曲者・作品名 中村滋延 《交響曲第5番「聖なる旅立ち」》 →YouTube NAKAMURA, Shigenobu Symphony No.5 The Sacred Departure 作曲年 2014年2月〜9月 初 …

中村滋延「21世紀、福岡発の交響曲」

はじめに 2014年に作曲した私の交響曲第5番《聖なる旅立ち》が九州交響楽団第352回定期演奏会において小泉和裕音楽監督の指揮によって演奏された(9月19日、アクロス福岡シンフォニーホール)。存命中の邦人作曲家の作品がプ …

1 2 »
PAGETOP
Copyright © 中村 滋延 (Shigenobu Nakamura) All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.