文化政策(コンサート企画を含む)
でっかいポスターよりも日頃の振るまい:九響関係者への提案
2018年6月22日 音楽:分析、解説文化政策(コンサート企画を含む)
九州交響楽団(以下、九響)は今年創立65年を迎える。5年前の創立60年の際には「九響ビジョン」を制定し、音楽監督として小泉和裕氏を招聘した。その結果として2015年からは定期演奏会をそれまでの年8回から9回に増やし、新た …
第14回たかつき和太鼓フェスティバル
2018年3月5日 アート・芸能文化政策(コンサート企画を含む)
ふるさと高槻市が、いつの間にかすばらしい和太鼓の街になっていた。今日3月4日「第14回たかつき和太鼓フェスティバル」(高槻現代劇場大ホール)で和太鼓の響きを堪能。1500人の客席は満席。余裕で当日券ありと思って行ったら、 …
「世界の庄内音楽ワークショップ」
2017年12月15日 音楽:分析、解説文化政策(コンサート企画を含む)
2017年12月1日に日本センチュリー交響楽団の「世界の庄内音楽ワークショップ」を見学しました。 このワークショップの主催者はセンチュリーと、その練習場の所在地の豊中市(共催)。協力として大阪音楽大学が加わり、ワークショ …
基調講演に触発されて—音楽表現学会2016年大会
2016年6月30日 文化政策(コンサート企画を含む)書評・読書ノート
(本稿は「音楽表現学会」での2016年の大会での基調講演についての報告のひとつとして、会員向けのニュースレター2016年度第1号に書いたものです。) 旭山動物園長坂東元氏の基調講演「動物の声を聞く」は、動物の声を講演内で …
[済]九州の作曲、50年」KASA(音楽創造研究会九州)第3回公開演奏会
2015年12月9日 文化政策(コンサート企画を含む)
「九州の作曲、50年」KASA(音楽創造研究会九州)第3回公開演奏会 <内容概略> かつて福岡ですばらしい前衛音楽を作り続けた今史朗(1904-1977)と三村恵章(1951-2002)、いまも長崎で作り続けている小畑郁 …
[済]シンポジウム+コンサート 「福岡に生きた前衛作曲家・今史朗」
2015年1月27日 文化政策(コンサート企画を含む)
<タイトル> シンポジウム+コンサート 「福岡に生きた前衛作曲家・今史朗」 <日時・場所・入場料> 2015年3月8日(日)14:00〜17:00 九州大学大橋キャンパス多次元デザイン実験棟ホール 入場無料 <プログラム …
芸工パフォーミングアーツ・プロジェクト 『神立(かんだち) 〜神になった男MICHIZANE〜』
2015年1月18日 自作解説文化政策(コンサート企画を含む)
芸工パフォーミングアーツ・プロジェクト『神立(かんだち) 〜神になった男MICHIZANE〜』の公演が2015年2月7日(土)18:00〜、2月8日(日)15:00〜の2回公演で、九州大学大橋キャンパス多次元デザイン実験 …
九響ジャンプ! — 九州交響楽団への応援歌 —
2014年5月27日 文化政策(コンサート企画を含む)
はじめに 今年の2月17日、FFGホール(元福岡銀行本店ホール)にて「九響ジャンプ!」が九州大学と九州交響楽団との連携事業として催され、「トークセッション&ライブ」と題したシンポジウムとオーケストラコンサートが実施された …
福岡市拠点文化施設基本構想案への意見
2012年1月20日 文化政策(コンサート企画を含む)
基本構想に関する私の対案(具体案)をいくつか提案させていただきます。 これは,私が把握している範囲ー構想案と議事録から知りえたことーからの案です。 拠点文化施設構想に関してお役に立ちたいという思いで提案を書かせていただき …
我が街に交響楽団は必要か
2010年7月7日 文化政策(コンサート企画を含む)
毎日新聞が「九響は今」という2回にわたる記事を2010年の6月7月と掲載した。補助金を減らされて苦悩する九州交響楽団(以下九響)の様子を書いたもので,九響事務局長や作家の高樹のぶ子のコメントとともに,私のコメントも載って …
平田オリザの講演
2009年11月25日 文化政策(コンサート企画を含む)
九州大学大学院HME(ホールマネージメント・エンジニア)育成ユニットの特別公開講座で平田オリザの講演を聞く。「劇場で培われる対話力」がテーマ。劇作家及び演出家として劇場運営に関わった彼自身の体験談がメイン。特に芸術監督で …