作曲家中村滋延についての情報・ニュース
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批評・評論

IC2009(インターカレッジ・コンピュータ音楽コンサート)

IC2009(インターカレッジ・コンピュータ音楽コンサート)が12月4日から6日にかけて東京芸術大学千住キャンパスと国立音楽大学で催された。3日間に4つのコンサートが行われて35作品上演され,2つの会場にインスタレーショ …

内田光子ピアノリサイタル(11/19, アクロス)

内田光子ピアノリサイタル(11月19日,アクロス福岡シンフォニーホール)を聴いた。1ヶ月前にチケット完売するなど,会場内は満員の盛況。 私がこのリサイタルをどうしても聴きたかったのは,その曲目内容,特に曲目の並べ方による …

不屈のピアニスト、舘野 泉

舘野泉ピアノリサイタル2009 「舘野泉ピアノリサイタル2009」を聴いた(11月17日あいれふホール)。舘野のために書かれた作品のみによるプログラムである。この日がいずれも初演である。 舘野についてはもはや説明を要しな …

「音楽批評についての私の立場」

はじめに 8月(2009年)から毎日新聞紙上(九州福岡版)において「クラシックへの招待」と題して福岡・九州の音楽会月評を担当するようになった。1回目の音楽会月評掲載(8/29)の直後,ある人から私の批評に対して感情的な異 …

アクロス弦楽合奏団第3回定期演奏会

8月23日(日)アクロス福岡シンフォニーホールにおいて「アクロス弦楽合奏団」第3回定期演奏会を聴いた。演奏曲目は,ヴィヴァルディ『4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調Op3 No.10 RV580』,メンデルスゾーン『 …

オペラってなぁに?

7月21日(火),福岡シンフォニーホールで第43回九州サマーフェスティバル公演(九州サマーフェスティバル協会+財団法人九州交響楽団の主催)の一環として演奏会形式によるプッチーニ作曲の歌劇『トゥーランドット』ハイライトが催 …

下関南部町郵便局でのearth song に参加して

earth songは下関在住のheirakuG(平楽寺昌史)が主催するコンピュータ音楽パフォーマンスコンサートのシリーズである。今回,2009年7月20日(月・祝日)に下関南部町郵便局内ポストギャラリーで行われたear …

“現代音楽”のコンサートのあり方をめぐってー電子音響音楽シンポジウム&コンサート2009のついての論評

「電子音響音楽シンポジウム&コンサート2009」(5月9日,愛知県芸術劇場小ホール)を聴いた。日本電子音楽協会と日本音楽学会,及び「電子音響音楽シンポジウム&コンサート2009」実行委員会(実行委員長松井昭彦)の主催によ …

西日本オペラ協会「コシ・ファン・トゥッテ」

2008年10月3日(金)アクロス福岡シンフォニーホールで西日本オペラ協会「コンセール・ピエール」公演、モーツァルト作曲《コシ・ファン・トゥッテ》を聴いた。管弦楽はフォルカー・レニッケ指揮の九州交響楽である。演出は松本重 …

第12回嶺南国際音楽祭(in大邱)に参加して

第12回嶺南国際現代音楽祭が10月25日と26日の両日、大邱文化芸術会館アンサンブルホールで催された。日本からは私(中村滋延)と松岡俊克氏、二宮毅氏が九州沖縄作曲家協会会員として参加し、招待作品として私の《Wailing …

愛知県美術館 サイクルとリサイクル展

愛知県美術館で開催中(2007/09/07 – 11/04)の「サイクルとリサイクル」展を見た。 この展覧会のコンセプトについては美術館のホームページを参照してもらうこととして、このユニークな展覧会についての …

商業施設の音演出

2007年9月22日・23日の両日、東京・横浜・名古屋・大阪の商業施設の音演出の実態を駆け足で見て回った。 (1)表参道ヒルズ 表参道ヒルズは2006年に完成した地下3階地上3階の商業施設で、おしゃれな店やレストランがい …

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