オペラ『ラーマヤナ』のオーケストラスコアの断片を以下に提示します。一般的には断片を提示されてもあまり役立たないかも知れませんが、関係者にとっては音楽の傾向のようなものがつかめることが多いのです。(楽譜はクリックすると拡大表示されます)
第1幕:ダンダカーの森
M01-1:第1幕への前奏。(p.001)
M05-1:バレエ曲「黄金の鹿」冒頭、途中でシータが黄金の鹿に誘惑される。(p.129、p.138)
M07-1:「誰だお前はあやしい奴」ハヌマーンがラーマの前に現れる。(p.202)
M08-2:「シータ、待っていてくれ」:ラーマが海の向こうのシータに呼びかける。(p.248)
M10-2:ああ、ラーマ許して(p..278-279)
M14-2:たいへんだ、橋がこわれはじめるぞ。(p.398)
M17:ランカ島への橋をつくるぞ(p.450)
M19-1:シータだ、シータが倒れている(p.495, 496)
M23:シータ、これを見ろ(p.573)
M26-1:シータは連れて帰ることができぬ(p.660)
M26-2:私はリアップに指ひとつ触れさせていない(p.670)